現場と帳票の実務メモ
遺品整理・買取・古物商の現場でぶつかる実務を、現役経営者が書き残していくコラムです。きれいごとより、夜の事務作業が減る話を。
クーリングオフの期限、指折り数えていませんか——「交付日を1日目」の数え方と、現場の段取り
訪問買取・訪問販売のクーリングオフは「書面を渡した日を1日目として8日間」。数え間違いが起きる理由と、期限を書面に自動で入れる段取りを、現役経営者が実務目線で解説します。
遺品整理の見積もり、その場で出せていますか——「持ち帰って後日」が失注を生む理由
ご遺族は最安値ではなく「安心」で決める。現場でその場見積を出すための段取りと、買取相殺の見せ方。
古物台帳、紙とExcelの限界はどこで来るか——記載事項の整理と、デジタル化を考える順番
破綻は取引量ではなく「イベント」で来る。立入り・担当交代・多店舗化。二度打ちを残さないデジタル化の順番。
警察の立入り、慌てない店と慌てる店の違い——古物商が普段からやっておく7つの備え
古物営業法に基づく立入検査で見られるポイントと、日頃の備え7つ。台帳・本人確認記録・品触れ対応を「その日だけ頑張る」から「普段のまま見せられる」へ。現役古物商の実務メモ。
マニフェストは「渡して終わり」ではない——返送待ちと5年保存を仕組みにする話
解体・遺品整理の現場で出る産業廃棄物のマニフェスト。返送確認の期限、5年保存、年次報告まで、「探さない・忘れない」管理を仕組みにする方法を現場目線で整理します。
紹介のお礼、どんぶり勘定になっていませんか——精算を「透明」にすると紹介が増える話
葬儀社・士業・不動産会社からの紹介案件。紹介フィーの決め方、粗利を開示する精算方式、売却確定後の支払いタイミングまで、紹介網で仕事を回す現役経営者の実務メモ。
「残置物、全部お願いできる?」——不動産会社からの依頼で、最初に確認する3つのこと
賃貸退去後・売買前の残置物撤去。不動産会社からの依頼で確認すべき「誰の物か」「処分の同意」「価値ある物の扱い」と、管理会社に喜ばれる報告書の作り方を現役経営者が解説します。